The following two tabs change content below.

三上 光徳

士業が生み出す付加価値の拡大を支援するコンサルタント。公認会計士でもある。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
Pocket

こんにちは。
士業専門集客コンサルタントの
三上です。

 

大晦日ですね。

私は、
仕事のリズムを崩したくなかったので
何事もなかったかのようにいつも通り
過ごそうと決めていました。

しかし、
そこはさすが年末年始。
ワナが色んなところに
張られています。

今日の午前中、
ふとテレビをつけると
『逃げ恥』(TBS系列で
大ヒットしたドラマ)の
再放送をやっていました。

大晦日と元旦で
全話を一挙に放送するらしいです。

 

私は
このドラマが放送されていた当時、
毎回録画して観ていたほどの
ファンでした。

主人公の星野源さん演じる
平匡(ひらまさ)さんは、
1980年生まれの自称「プロの独身」で、
見ているこっちがイライラするほど
絶妙にコミュニケーションが下手
なのです。

私も1980年生まれの独身で
コミュニケーション力に苦手意識を
強くもっていたので、
妙に、
というか最大限に共感しながら
このドラマを見ていました。

 

なので、一挙再放送の今回も
うっかり観てしまいました(^^;

2話分くらいは観てしまったと
思います(残りは録画)。

 

このドラマは、
心に刺さる言葉が随所に登場します。

今日見た放送だと
==========
「私はあなたの“味方”だから」
==========
という部分がグサッと刺さりました。

 

味方という言葉に感じる裏腹

特に男性に多いかもしれませんが、

==========
「私はあなたの“味方”だから」
==========

みたいなことを言われると、

==========
自分の弱い部分が
見えてしまったのかも
==========

というような
ネガティブな思いを抱いて
しまう人もいるかもしれません。

そして、もしかすると
より虚勢を張ってしまったり
するかもしれません。

 

しかし、一方で、

==========
味方がいるというのは、
やはり嬉しいし安心感がある
==========

と感じるのもまた事実なのだと
思います。

 

自分の内面をさらけ出すということ

上述した例から、
ひとつ本質的な部分を抽出する
とすると、

==========
自分の内面を開示するからこそ
共感してくれる味方が現れる
==========

ということだと思います。

普段、
普通に生活をしている中で
自分の内面を開示する機会って
本当に少ないと思います。

特に、大人になって
仕事をするようになると、
むしろそういう部分は
できるだけ抑えるようになる
からです。

しかも、
毎日顔を合わせるような人
ならともかく、
例えば月に1回程度
会うか会わないかくらいの人に、
自分のことを話したりする
ことも少ないでしょう。

そもそも聞かれもしないのに
自分の話をするなんて、
よほど空気が読めない人でない
限りはできないでしょう。

 

・・・

 

では、どうすべきか?

 

今であれば、
==========
ブログやSNSの活用が最適
==========
だと思います。

 

ブログであれば、
見たい人だけが見にくるので
誰にも迷惑はかかりません。

FacebookやTwitter、
メルマガなどは、
相手に受信させてしまうので、
多少は強制的に入り込むことに
なってしまうという部分があります。
それでも、
いつでも受信解除できる状態さえ
確保しておけば、手段としては
問題ないのではないかと思います。

 

自分の内面をさらけ出すことにデメリットはあるか?

あなたの内面や意見などを
外に発信すると、
それに対してネガティブな反応
をする人が、
一定数は必ずいます。

だけど、
それと引き換えに味方も現れます。

嫌いな芸能人ランキングと
好きな芸能人ランキングの
上位が被ることと同じ原理です。

 

“味方”、具体的には、

・信頼できるビジネスパートナーや
・あなたに共感しあなたに仕事を依頼
したいと考える見込み客

を増やしたいと思ったら、
ぜひ積極的に自分の考えなどを
さらけだすような情報発信を
行ってほしいと思います。

実際に反応が出るまでには
多少の時間は要しますが、
加工されていないダイレクトな
反応が得られるので、
得られるものはかなり大きいです。

 

ネガティブな反応は、
特に気にしないのが一番です。

しかし、そこに大きなヒントが
隠されていることも多いので、
そういう目線でネガティブ意見
に耳を傾けるのも大切かもしれません。

 

まとめ

  • あなたの内面をさらけ出す
    からこそ味方も現れる
  • 今であれば、ブログやSNS
    を活用して情報発信をしてみよう
  • 情報発信に対してネガティブな
    反応をする人を気にする必要はない

 

では皆様、良いお年を(^^)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Pocket