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昨今、『事業承継』に関する話題をよく耳にするようになりました。
日本においては、今後多くの事業承継が行われるであろうことは、火を見るよりも明らかな状況です。

さて、ここでひとつ質問です。

企業経営者の皆さまの事業承継対策は進んでいるでしょうか?

もっと具体的にいいます。

  • 経営者が保有している会社の株式は、どのタイミングで誰に譲渡しますか?譲渡には、税金や支配権の異動など、留意すべき事項が山ほどあります。
  • 事業承継には、知っておくと便利な税制や法的制度、スキームが多くあります。それらを比較検討したことがありますか?
  • 事業承継は、税理士・弁護士・司法書士などの専門家の中でも、特殊な分野といえます。その特殊な分野に詳しい専門家を、相談相手としてお持ちですか?
  • 事業承継対策は、短期間で完了するものではありません。戦略的にタイムスケジュールを組んでいますか?

各分野の専門家によるポイント解説&パネルディスカッション

本セミナーでは、
・『税理士』
・『弁護士 兼 公認会計士』
・『司法書士』
の3名を講師としてお招きしました。
それぞれの専門分野の観点からポイント解説をしていただくとともに、後半では、パネルディスカッション形式で事業承継に関わる問題について深掘りしていただきます。

  • 事業承継問題に関心がある経営者の皆さま
  • お客様が事業承継問題に直面すると想定される各種士業の皆さま

にとっては、非常に有意義な時間となると思います。

事業承継問題は、ひとつの方向からのみ光を当てて検討を進めると、実は重要であったポイントを見逃してしまう可能性のある非常に難しい分野です。
したがって、各専門家がそれぞれの専門分野から意見を発信してもらえる当セミナーは、手前味噌ではありますが貴重な場であると考えています。

ぜひとも、奮ってご参加ください。

セミナー概要

第一部:事業承継に関するポイント解説

  1. 事業承継税制の趣旨と概要(担当:村本税理士)
  2. 後継者以外の相続人の視点からみる事業承継(担当:片山弁護士・公認会計士)
  3. 生前に事業承継を検討する必要性(担当:菱田司法書士)

第二部:パネルディスカッション

『事業承継税制は本当に使える制度なのか!?事業承継のポイントは納税猶予だけではない』
~それぞれの専門家の視点から、率直な意見をぶつけ合っていただきます。

延長戦:懇親会

近くの会場にて懇親会を行います。
各種士業と経営者が一同に会して、率直な意見交換の場としていただければと思います。
講師の先生方にも参加していただきます。

日程およびタイムスケジュール

【日程】
2018年7月5日(木)
<第一部>18:00~20:00(開場17:30):事業承継セミナー&パネルディスカッション
<第二部>20:00~22:00:近くの会場にて懇親会(講師の方々も参加されます)

【定員】
70名(経営者等35名、士業35名が目安) ⇒満員御礼

【場所】
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア 6F(プルデンシャル生命内 セミナールーム)
・(徒歩約2分)東京メトロ半蔵門線、都営新宿線、都営三田線「神保町駅」
・(徒歩約5分)東京メトロ東西線「竹橋駅」
・(徒歩約7分)東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」、千代田線「新御茶ノ水駅」、都営新宿線「小川町駅」

【参加費】
6000円(内訳:セミナー資料代1000円、懇親会費5000円)

講師紹介

村本 政彦(むらもと まさひこ) / 税理士

税理士事務所クオリス代表/税理士
https://www.cuoliss.com/

事業承継と相続を専門とし、企業オーナーや富裕層に対するアドバイスを多く手掛ける。
税理士、社会保険労務士、行政書士、CFP、1級FP技能士。北海道札幌市出身。
平成6年税理士試験合格、平成6年大原簿記専門学校札幌校専任講師、平成9年太田昭和アーンストアンドヤング(現EY税理士法人)入所、約20年に渡り、事業承継に関するアドバイス業務や企業組織再編その他の資本政策アドバイス業務、相続税申告等の企業オーナーや富裕層への税務関連業務等に従事、平成29年税理士事務所クオリスを開業。
クライアントの現状を正しく分析し、今なにが必要かを見極め、クライアントを適切に導くことを使命として、長年にわたり培った豊富な経験と確かな知識を活かし、的確なアドバイスを行っている。
遺産総額100億円を超える大型相続案件も多数主導、事業承継税制や国外転出時課税制度の納税猶予の適用経験も多数、国税局による相続税の税務調査も数多く経験。

片山 智裕(かたやま ともひろ) / 弁護士・公認会計士

片山法律会計事務所代表/弁護士・公認会計士
http://www.katayama-lawyer.jp/

1994司法試験合格,1995年東京大学法学部卒業,1997東京地方裁判所・裁判官に任官し,裁判実務経験を積む,2003年退官して弁護士登録,本間合同法律事務所パートナー,監査法人(旧中央青山監査法人)の実務経験を経て,2007年公認会計士登録,弁護士業務を中心に据えて現在に至る。
著作に「収益認識の契約法務」(中央経済社2017年4月),「『収益認識に関する会計基準』とは・新基準の契約への適用手順」(『ビジネス法務』2018年3月号),「連載IFRS適用で変わる契約書第1回~第5回」(『会社法務A2Z』2017年3月号~7月号)など。

 

菱田 陽介(ひしだ ようすけ) / 司法書士

菱田司法書士事務所代表/4代目司法書士
http://hishida-jimusho.net/

東京都大田区生まれ。明治大学法学部卒業。大田区大森で創業85年、菱田司法書士事務所4代目司法書士。
司法書士は「市民の身近な法律家」であれ、という方針のもと、古くから多くの相続案件の相談を受けている菱田司法書士事務所。その流れを受け継ぎ相続業務に取り組む中、安全に財産を相続するには事前対策が必要であると強く感じ、遺言書、民事信託や成年後見制度の利用も併せて、財産を守り、財産を思い通りに承継できるようコンサルティング業務や手続き代理業務を行っている。
事業承継においては、自身と同じく跡取り社長からの相談を受けることが多く、その会社状況に合わせて、会社法、民法、信託法を使って会社経営が継続できるようにサポート行っている。
法律で長らく生活させていただいている家系の者として、法律を活用して豊かな生活に役立てるお手伝いをするのが使命と考え、日々業務に取り組んでいる。

セミナー主催

事務局・問い合わせ先

開催事務局・問い合わせ先:公認会計士 三上 光徳 info@m-associates.co.jp