三上 光徳
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昨日は、私の出身地である岩手県に縁のある人たちの勉強会に参加させていただきました。
国会議員、官僚、会社経営者などなどバラエティに富んだメンバーで、とても刺激的でした。
見知らぬ場所のワクワク感
開催場所は議員会館。
これまでの私には全く縁のない場所です。
それゆえ、結構ワクワクしていました。
行ったことがない場所に行くというのは、いつになっても刺激的で楽しいものです。
電車で永田町駅まで行って、そこから徒歩で向かいました。
国会議事堂の背が見えます。
内容はよく分かりませんでしたが抗議行動のようなことをしている集団がいます。
おまえは修学旅行生かっていうくらいキョロキョロしてしまいます(;^ω^)
入り口で手荷物検査をされます。
おお~、海外みたい。。。
いざ勉強会
勉強会のテーマは、国の財政、社会保障制度、消費増税。
新聞やニュースで見聞きしているテーマであるため、全くちんぷんかんぷんということは無いものの、やはり自分の脳みそのレスポンスは鈍くなりがちです。
今回はすごい丁寧に説明をしていただき、私でも理解が進みました。
グラフ化って大切
それにしても何かしらの数値を比率化したり、グラフ化することってあらためて重要ですね。
例えば、国債の残高が、
と増えているのを見ると、インパクトが全然違います。
また、金利が、
となっているのを見ると、異常な状況と今後の動向の不測さが直観的に分かります。
専門分野を専門外の人に伝えること
また、自分にとっての専門分野を専門ではない人に伝える際のポイントも学べました。
専門の深さが深ければそうだと思いますが、伝える量、伝える順序、伝える速度、伝えるポイントなどを十分に考慮しないと、結局伝わらずということになりかねません。
懇親会
勉強会後の懇親会もまた勉強になります。
それぞれ実績があったり、専門分野があったりするような人たちが多く、話を聞くだけでも得るものが多いです。
やはり、『自分なんか全然まだまだだな』と思える集団の中に身を置くことはとても大切だなと思いました。
良い意味でですが、ある種のストレスは感じます。
しかし、(STAP細胞ではないですが)ある種の刺激を与えられること、与え続けられることで何かしらの変化・成長が起きるのだと思います(と信じたい)。
まとめ
- グラフ化・視覚化は非常に大切
- 自分の専門分野を専門分野外の人に伝える時は、量・順序・速度・伝えるポイントなどを十分に考慮する
- 『自分なんか全然まだまだだな』と思える集団の中に身を置くことはとても大切