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三上 光徳

士業が生み出す付加価値の拡大を支援するコンサルタント。公認会計士でもある。 ⇒詳しいプロフィールはこちら
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こんにちは、公認会計士の三上です。

 

ちょっと思うところがありまして、こんな対談をしてみました。

題して、
『公認会計士のキャリアと可能性』

 

対談のお相手は、
公認会計士専門の転職エージェント 株式会社PCP(ピー・シー・ピー)の代表である桑本慎一郎さんです。

対談を快く引き受けていただきました。

 

対談動画はこちら( ↓ )から見れますので、興味のある方はぜひご覧ください!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

対談した2人のプロフィール

簡単に紹介します。

 

まず、今回の対談をお願いしたのはこのかたです。

桑本 慎一郎さん

桑本 慎一郎
株式会社ピー・シー・ピー 代表取締役
公認会計士。同志社大学商学部卒業。
大手監査法人に入所し上場企業や金融機関に対する法定監査業務に携わる。その後、ベンチャー企業の管理部長や上場企業の経理マネージャーを経験。社外活動として日本公認会計士協会準会員会幹事を務める。
2008年に公認会計士試験合格。
「公認会計士が活躍できる最適な会社を紹介していくことで日本経済の発展に貢献したい」と考え、2011年に株式会社ピー・シー・ピーを創業。

 

そして、私です。

三上 光徳

三上 光徳
三上&アソシエイツ株式会社 代表取締役
公認会計士/税理士。大手監査法人に入所し、事業会社や金融機関等の法定監査業務に従事。また、国際会計基準(IFRS)の導入支援、株式上場支援、内部統制監査制度の導入支援、内部統制の構築支援、事業の収益性分析等、多くのアドバイザリー業務に従事。
2014年1月に独立。
現在は、税理士専門の集客コンサルタントとして活動。

 

桑本さんは、公認会計士の転職エージェント会社の社長ですので、私の素朴な疑問も含めて色々と質問させていただきました。

 

なぜ、こんな企画をしたのか?

それは、常々思っていることがあったからです。

何かというと、

『公認会計士って難関試験を突破するためにめちゃくちゃ勉強して、その後、法定監査業務などの結構な激務をこなした割に、社会における活躍度合いが低い気がするなぁ・・・』

ということです。

 

桑本さんの理念にもありますが、公認会計士は“日本経済の発展に貢献”するような存在であってほしいと私も思っています。

しかし、必死の努力でつかみ取った知識とその後の経験が、十分に社会に還元できていないような気がするんです。

ともすると、国家資格を単なる“安定へのパスポート”と思ってしまっているような人も。。。

 

もちろん、どのように生きるかは個人の自由なので、他人がとやかくいうことではないのかもしれません。

 

しかし、それでもあえて言いたいのは、
『その知識と経験をベースに、もっと社会に対する影響力を発揮すべきということ。もっと理想を高くかかげて、そこを目指す専門家であるべきということ』
です。

 

それは簡単なことではありません。言うは易し…です。

資格をとると生活の安定度が増すことは、少なくとも現時点においては間違いありません。が、そこで止まってしまってはいけないと思うのです。

 

じゃあ、どうする?

まず、現状を把握する必要があるな、と考えました。

私も思い込みが激しい方なので、自分が公認会計士であるとはいえ、現状認識自体がずれてしまっている可能性もあります

 

ということで、日々色んな公認会計士と接していて、しかも、自身も大手監査法人勤務、転職、独立起業を経験している桑本さんへのインタビューと相成りました。

 

特に重要なのは、自身が転職や独立起業を経験しているという点です。

実際に行動に移していない人の話は、正直、ほんの参考程度にしかなりません。例えば、“会計士が会社経営者やCFO(財務の最高責任者)として活躍する可能性”の話をしたい場合であっても、やはり経験がなければその話の説得力は劇的に落ちます。私のインタビュアーとしての真剣度も下がってしまいます。

 

ということで、対談動画をご覧ください

興味がある方は、ぜひ対談動画をご覧になってみてください。

『感想』や『批判』や『動画をみて湧いてきた疑問』や『素朴な超初歩的な質問』など、何でもいいので反応をいただけると嬉しいです!

この動画を見る方が、公認会計士を目指そうとしている人なのか、公認会計士として働いている人なのか、公認会計士を採用したい一般企業の人なのか、企業経営者なのか、どんな人がみるのか全く予想できていませんが、何かしらの参考になれば幸いです。

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参考

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